大伴山守(読み)おおともの やまもり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大伴山守」の解説

大伴山守 おおともの-やまもり

?-? 奈良時代遣唐使(けんとうし)。
遣唐大使として阿倍仲麻呂(あべの-なかまろ)らと霊亀(れいき)3年(717)唐(中国)にわたり,養老2年帰国。翌年正五位上にすすみ,遠江守(とおとうみのかみ)と按察使(あぜち)を兼任,駿河(するが)・伊豆(いず)・甲斐(かい)をふくめた4国の行政を監察した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む