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大伴書持 おおともの ふみもち

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

大伴書持 おおともの-ふみもち

?-746 奈良時代の歌人。
大伴旅人(たびと)の子。大伴家持(やかもち)の弟。天平(てんぴょう)10年橘諸兄(もろえ)の旧宅でもよおされた宴に参加し,よんだ歌が「万葉集」巻8におさめられている。また書持の死をいたむ家持の歌が「万葉集」巻17にある。天平18年9月死去。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

大伴書持

没年:天平18(746)
生年:生年不詳
奈良時代の官人。旅人の子。家持の弟。天平10(738)年橘奈良麻呂の宴に家持らと共に列した。11年妾の死を悲しむ家持の歌に和している。13年には奈良の宅にあって恭仁京の家持に霍公鳥を詠む歌を贈った。没後,佐保山(奈良市)に火葬され,越中(富山県)にいた家持は哀傷歌を詠んだ。花草花樹を愛し,多く庭に植えたという。

(佐藤信)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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