デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大伴書持」の解説 大伴書持 おおともの-ふみもち ?-746 奈良時代の歌人。大伴旅人(たびと)の子。大伴家持(やかもち)の弟。天平(てんぴょう)10年橘諸兄(もろえ)の旧宅でもよおされた宴に参加し,よんだ歌が「万葉集」巻8におさめられている。また書持の死をいたむ家持の歌が「万葉集」巻17にある。天平18年9月死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by