大冶鉄鉱床(読み)ダーイエてつこうしょう

最新 地学事典 「大冶鉄鉱床」の解説

ダーイエてつこうしょう
大冶鉄鉱床

Daye iron deposit

中国湖北省大冶県,武漢市の南東60km,楊子江の南岸に位置。三畳紀前期石灰岩と中~後期燕山期(170~90Ma)の石英閃緑岩との接触部とその周辺に生成したスカルン~高温熱水鉱床で,大冶式鉱床と呼ばれる。象鼻山・獅子山・尖山・竜洞・尖林山・鉄門坎等の鉱体からなる。各鉱体は不規則塊状で長径数百~2,000m, 厚さ30~200m。磁鉄鉱赤鉄鉱に富み,珪孔雀石・黄銅鉱・重晶石などを伴う。総鉱量約3億t(Fe>58%)。1891年発見。付近には銅禄山・豊山洞・銅山口などCuを主とするスカルン-斑岩型鉱床も多い。

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だいやてつこうしょう
大冶鉄鉱床

ダーイエ(大冶)鉄鉱床

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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