大原木村(読み)おおわらぎむら

日本歴史地名大系 「大原木村」の解説

大原木村
おおわらぎむら

[現在地名]金成町大堤おおづつみ

小堤おづつみ村の北、三迫さんのはさま川左岸に立地する。古くは大荒木おおあらき村と称したという。正保郷帳に田一三〇貫八三五文・畑一四貫四八五文とある。「安永風土記」によれば、田一三二貫五三一文・畑一五貫一八四文(茶畑二四文)とあり、蔵入一四四貫七八七文、ほかは給所。人頭八〇人のうち寛永一八年(一六四一)検地での竿答百姓は五三人。家数八〇、男二三四・女二〇八、馬五九。船五艘のうち御石一、作場通用舟のかっこ舟四で、いずれも無役であった。中野なかの(現栗駒町)を水元とする岩淵いわぶち江は六ヵ村の入会用水で、当村分溜高は一貫五二五文。里谷さとや(現同上)を水元とする大釜おおかま江は九ヵ村の入会で、当村分溜高は三〇貫文。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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