大友主(読み)おおともぬし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大友主」の解説

大友主 おおともぬし

日本書紀」にみえる豪族
素戔嗚尊(すさのおのみこと)の11代の子孫。大御気持命と出雲鞍山祇姫(いずものくらやまつみひめ)の子。三輪(みわ)氏の祖。垂仁(すいにん)天皇3年新羅(しらぎ)(朝鮮)の王子天日槍(あめのひぼこ)が渡来して播磨(はりま)(兵庫県)にいたとき,派遣されて尋問した。仲哀天皇死去に際し宮中をまもったという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む