デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大和路仲太夫」の解説 大和路仲太夫 やまとじ-なかたゆう ?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。大和路節(仲太夫節)の流祖。宮古路豊後掾(ぶんごのじょう)の門弟で,江戸に宮古路節をひろめたとの説もある。享保(きょうほう)-寛保(かんぽう)(1716-44)のころ活躍し,門弟に宮古路志津摩,大和路播磨らがいる。初名は都仲太夫。前名は宮古路仲太夫。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例