大堀新村(読み)おおほりしんむら

日本歴史地名大系 「大堀新村」の解説

大堀新村
おおほりしんむら

[現在地名]福野町上野うえの

野尻のじり野に散在していた小村で、北西上野村。寛永一三年(一六三六)に高八石を新開して村立てされたという。しかし土質が悪かったので久三郎・半右衛門・与兵衛の三名は村を退転した(南野尻村史料)。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では草高一〇石、免三ツ(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 野尻 ジリ

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む