コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

大塔合戦 おおとうがっせん

1件 の用語解説(大塔合戦の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

おおとうがっせん【大塔合戦】

1400年(応永7)9月守護の信濃支配に反発する北信・東信の武士がひき起こした合戦。先祖以来の信濃守護職に就任した小笠原長秀善光寺に入って一国の政治を始めるが,尊大で,そのうえ川中島平の強豪武士村上氏の所領などにも守護使を入れたりした。その強圧的な領国支配に怒った村上氏や,観応の擾乱いらい小笠原氏とは故敵当敵の関係にあった大文字一揆などが中心となり,これに北信・東信のおもだった武士が連合して挙兵し,現長野市篠ノ井の地に布陣した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の大塔合戦の言及

【信濃国】より

…これをきっかけに信濃国人等は村上氏を中心とした連合戦線を張って長秀と対立し,国一揆をおこした。川中島平(長野市篠ノ井)の大塔(おおとう)合戦で守護方は敗れ,京へ戻った小笠原長秀は守護職を解かれた。この結果,信濃国でも国人の所領支配が強まり,荘園,国衙領における年貢収取が困難となってきた。…

※「大塔合戦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大塔合戦の関連キーワード応永の乱守護代応永小笠原長秀守護職市河興仙市河頼房河野通之(1)大円智碩月守

今日のキーワード

ワールド・ベースボール・クラシック

メジャーリーグ機構、メジャーリーグ選手会が音頭をとってスタートした野球の世界一決定戦。2006年の第1回は16カ国が参加。4組に分かれて1次リーグを行い、各上位2カ国が米国に移って2リーグの2次予選、...

続きを読む

コトバンク for iPhone