大塚克忠(読み)おおつか かつただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大塚克忠」の解説

大塚克忠 おおつか-かつただ

?-1778 江戸時代中期の儒者
大塚松処の子。はじめ父とともに肥前佐賀藩主鍋島宗茂の子治茂につかえる。治茂が肥前鹿島(かしま)藩主になったあと,佐賀藩主鍋島重茂につかえた。安永7年7月27日死去。名は顕,義知。通称は忠五郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android