大壁造り(読み)おおかべづくり

家とインテリアの用語がわかる辞典 「大壁造り」の解説

おおかべづくり【大壁造り】

木造建築で、壁におおわれて柱が見えない構造。洋風建築に多い。壁が厚くなるので、その間に構造補強材の筋交(すじか)いや、断熱吸音材を納めることができる。日本では土蔵城郭にみられる塗籠(ぬりごめ)などがこの形式。⇔真壁(しんかべ)造り

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

関連語 塗籠 真壁

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む