大夫の監(読み)たいふのげん

精選版 日本国語大辞典 「大夫の監」の意味・読み・例文・類語

たいふ【大夫】 の 監(げん)

  1. 大監(だいげん)地位にあって従五位に叙せられた者。「監」は大宰府の三等官で、大監と小監とあり、大監は正六位下相当であるが、その従五位下に昇進したものを、とくにいう。
    1. [初出の実例]「大夫監とて、肥後の国に、族(ぞう)ひろくて、かしこにつけては覚えあり、勢ひいかめしきつはものありけり」(出典源氏物語(1001‐14頃)玉鬘)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む