デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大夫典侍」の解説 大夫典侍 たいふのすけ ?-1126 平安時代後期の女官。神祇伯(じんぎはく)康資(やすすけ)王の娘。はじめ後冷泉(ごれいぜい)天皇の皇后藤原寛子(かんし)につかえ,のち堀河天皇の後宮にはいり,康和元年悰子(そうし)内親王を生んだ。大治(だいじ)元年7月死去。名は仁子。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例