大奉書(読み)オオボウショ

デジタル大辞泉 「大奉書」の意味・読み・例文・類語

おお‐ぼうしょ〔おほ‐〕【大奉書】

大判奉書紙。縦約40センチ、横約55センチ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大奉書」の意味・読み・例文・類語

おお‐ぼうしょおほ‥【大奉書】

  1. 〘 名詞 〙 大判の奉書紙。縦約四〇センチメートル、横約五五センチメートルのもの。
    1. [初出の実例]「大奉書(アフホウショ)用捨もなくつかはれ」(出典浮世草子好色二代男(1684)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android