大姦(読み)タイカン

デジタル大辞泉 「大姦」の意味・読み・例文・類語

たい‐かん【大×姦/大×奸】

非常に悪賢いこと。また、その人。

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精選版 日本国語大辞典 「大姦」の意味・読み・例文・類語

たい‐かん【大姦・大奸】

  1. 〘 名詞 〙 人道にはずれた、非常に悪いこと。また、そのようなことをする人。
    1. [初出の実例]「皇国帝王の尊ぶべきや、義時尊氏の如き大姦も、之を絶つ能はず」(出典:明六雑誌‐四三号(1875)尊王攘夷説〈阪谷素〉)
    2. [その他の文献]〔漢書‐吾丘寿王〕

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普及版 字通 「大姦」の読み・字形・画数・意味

【大姦】たいかん

大悪人

字通「大」の項目を見る

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