大安売(読み)おおやすうり

精選版 日本国語大辞典 「大安売」の意味・読み・例文・類語

おお‐やすうりおほ‥【大安売】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 商品を非常に安く売ること。
    1. [初出の実例]「文句はしれた大安売(オホヤスウリ)。他少(たしょう)によらず御用向とかなんとか書てありさ」(出典洒落本・船頭部屋(19C初)鳥居町舟宿の套)
  3. 相手をえらばないで簡単に要求に応じること。
    1. [初出の実例]「どのやうな不器用ものでも、たすけてやらうとの大安売(オホヤスウリ)には、なびかぬ草木もあらざりき」(出典:滑稽本・当世真々乃川(1785)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む