大宮仕(読み)おおみやつかえ

精選版 日本国語大辞典 「大宮仕」の意味・読み・例文・類語

おおみや‐つかえおほみやつかへ【大宮仕】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おおみやづかえ」とも ) 宮中につかえること。宮廷に奉仕すること。
    1. [初出の実例]「藤原の大宮都加倍(おほみやツカヘ)(あ)れつくや処女(をとめ)がともは羨(とも)しきろかも」(出典万葉集(8C後)一・五三)

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