大小の神祇(読み)だいしょうのじんぎ

精選版 日本国語大辞典 「大小の神祇」の意味・読み・例文・類語

だいしょう【大小】 の 神祇(じんぎ)

  1. 大社小社の神々。誓詞の終わりに「大小神祇の御罰云々」と記して用いた。
    1. [初出の実例]「日本六十余州、三千七百五十余社の、大小の神祇冥道のなかには無双也」(出典:平家物語(13C前)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む