大山鳴動(読み)たいざんめいどう

四字熟語を知る辞典 「大山鳴動」の解説

大山鳴動

前ぶれの騒ぎばかりが大きくて、実際の結果はきわめて小さいことのたとえ。「大山鳴動して鼠一匹」の略。

[活用] ―する。

[使用例] 「余は奸賊として放逐せられざりしなり」と言ったりしている。大山鳴動鼠一匹と言ったような、たよりない次第である[正宗白鳥*内村鑑三|1949]

[解説] 「大山」を「泰山」とも書きます。ラテン語でParturient montes, nascetur ridiculus mus. (山々が産気づいて、滑稽な廿日鼠が一匹生まれる)から出た西洋のことわざによるもの。

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