大島理森(読み)おおしま ただもり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大島理森」の解説

大島理森 おおしま-ただもり

1946- 昭和後期-平成時代の政治家。
昭和21年9月6日生まれ。昭和45年毎日新聞社入社。青森県議会議員をへて,58年衆議院議員に初当選(当選11回,自民党)。党の宣伝局長,副幹事長などをへて,平成7年村山改造内閣の環境庁長官で初入閣。12年第2次森内閣の文相・科学技術庁長官,14年第1次小泉第1次改造内閣の農水相。平成12-14年と19-21年党国会対策委員長を2度つとめた。21年総選挙で大敗し野党になった自民党の幹事長に就任。22年党副総裁。24年大島派(番町政策研究所)会長。26年衆議院予算委員長。27年第76代衆議院議長。青森県出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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