大川橋(読み)おおかわばし

精選版 日本国語大辞典 「大川橋」の意味・読み・例文・類語

おおかわ‐ばしおほかは‥【大川橋】

  1. 東京都台東区と墨田区を結ぶ、隅田川にかかる吾妻(あずま)橋の別称。
    1. [初出の実例]「大川橋(オオカハハシ)から尻をまくって葛西欠落をしながらも口はへらず」(出典洒落本・酔姿夢中(1779))

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世界大百科事典(旧版)内の大川橋の言及

【隅田川】より

… 隅田川は,とくに近世以降,大都市江戸の人々の暮しや遊びと深いつながりをもつに至る。千住大橋はすでに1594年(文禄3)に架けられていたが,江戸時代に入って,明暦の大火(1657)以後両岸が開け,1659年(万治2)に両国橋,93年(元禄6)に新大橋,98年(元禄11)に永代橋,1774年(安永3)に大川橋(吾妻橋)が完成,しだいに江戸の市街地が川の東の本所,深川方面に拡大していった。川風をもとめて将軍,大名から武士,町人までが納涼に足を運び,花見,月見,雪見のときも浅草寺をはじめ両岸の社寺にかけて人出があった。…

※「大川橋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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