大工曲(読み)だいくがね

精選版 日本国語大辞典 「大工曲」の意味・読み・例文・類語

だいく‐がね【大工曲・大工金】

  1. 〘 名詞 〙 主として大工や木工職人が用いた矩差(かねざし)曲尺(かねじゃく)のこと。呉服尺に対していう。
    1. [初出の実例]「一 布木綿者、善悪によらず、大工金に四尺五寸を尋にして、七尋たるべし」(出典:長宗我部氏掟書(1596)六九条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む