大工曲(読み)だいくがね

精選版 日本国語大辞典 「大工曲」の意味・読み・例文・類語

だいく‐がね【大工曲・大工金】

  1. 〘 名詞 〙 主として大工や木工職人が用いた矩差(かねざし)曲尺(かねじゃく)のこと。呉服尺に対していう。
    1. [初出の実例]「一 布木綿者、善悪によらず、大工金に四尺五寸を尋にして、七尋たるべし」(出典:長宗我部氏掟書(1596)六九条)

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