デジタル大辞泉 「大師粥」の意味・読み・例文・類語 だいし‐がゆ【大師×粥】 大師講1の日に食べる小豆がゆ。そば切りを加えて食べることが多い。知恵粥。十八粥。《季 冬》 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「大師粥」の意味・読み・例文・類語 だいし‐がゆ【大師粥】 〘 名詞 〙 一一月二四日の大師講の日に食べる赤あずきの粥。そば切を加えて食べることが多い。知恵粥。大師講粥。大師講の粥。《 季語・冬 》 〔随筆・本朝世事談綺(1733)〕[初出の実例]「相伴に鳩も並ぶや大師粥」(出典:俳諧・七番日記‐文化一一年(1814)一一月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例