大平田村(読み)おおひらたむら

日本歴史地名大系 「大平田村」の解説

大平田村
おおひらたむら

[現在地名]青谷町善田よしだ

潮津うしおづ村の南、日置ひおき谷の谷口に位置し、南は小平田こひらた村。弘化四年(一八四七)領内限りで善積よしづみ村と改称した(在方諸事控)。拝領高は九五石余、本免は六ツ。「因幡志」では家数八。安政五年(一八五八)の村々生高竈数取調帳によると生高一〇三石余、竈数九。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android