小平田村(読み)こひらたむら

日本歴史地名大系 「小平田村」の解説

小平田村
こひらたむら

[現在地名]青谷町善田よしだ

日置ひおき谷の谷口近く、北の大平田おおひらた村と南の山崎やまさき村の間を西へ入る小河谷の谷口に位置する。拝領高は一四八石余、本免は六ツ。多田氏・矢島氏の給地があった(給人所付帳)。「因幡志」では家数一四。安政五年(一八五八)の村々生高竈数取調帳によると生高一六四石余、竈数一九。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む