デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大庭泰」の解説 大庭泰 おおば-たい ?-? 江戸時代中期の儒者。肥後熊本藩校時習館にはいり,教授藪孤山(やぶ-こざん)(1735-1802)が激賞するほどの成績をのこした。13歳で藩主の世子(せいし)に同行して江戸におもむく。帰郷後天然痘のため17歳で死去。通称は卯吉郎。【格言など】昨夜窓前夢落花(辞世) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例