大弁は訥なるが如し(読み)ダイベンハトツナルガゴトシ

デジタル大辞泉の解説

大弁(だいべん)は訥(とつ)なるが如(ごと)し

《「老子」45章から》人の心を動かすようなすぐれた弁舌家は、余計なことを言わないから、かえって口べたのようにみえる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

たいべんはとつなるがごとし【大弁は訥なるが如し】

〔老子〕
すぐれた雄弁家は無駄口をきかないので、かえって口べたのようにみえる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

だいべん【大弁】 は 訥(とつ)なるが如(ごと)

(「老子‐四五章」の「大巧若拙、大弁如訥」から) すぐれた弁舌家は軽口をきかないから、むしろ口べたのように思われるということ。〔文明本節用集(室町中)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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