大巧は拙なるが如し(読み)タイコウハセツナルガゴトシ

デジタル大辞泉 「大巧は拙なるが如し」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大巧は拙なるが如し」の意味・読み・例文・類語

たいこう【大巧】 は=拙(せつ)なる[=拙(つた)なき]が如(ごと)

  1. すぐれてたくみな人は、細工をろうしないからかえってへたにみえる。また、すぐれてたくみな人はその芸を自慢しないから、一見つたないもののように見える。〔文明本節用集(室町中)〕 〔老子‐四五〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む