良賈は深く蔵して虚しきが如し(読み)リョウコハフカクゾウシテムナシキガゴトシ

デジタル大辞泉 の解説

良賈りょうこは深ふかく蔵ぞうして虚むなしきが如ごとし

《「史記」老子伝から》すぐれた商人は品物を奥深くしまっておき、一見すると手持ちがないように見える。賢者は学徳をみだりに外に現さないため、愚者のように見えるということのたとえ。
[類語]能ある鷹は爪を隠す・上手の猫が爪を隠す・飛鳥ひちょうの摯うつや其の首を俛ふす・大賢たいけんは愚ぐなるが如し・大知たいちは愚の如し・大巧たいこうは拙せつなるが如し・大弁だいべんは訥とつなるが如し・大勇たいゆうは怯きょうなるが如し

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 大巧

精選版 日本国語大辞典 の解説

りょうこ【良賈】 は 深(ふか)く蔵(ぞう)して虚(むな)しきが如(ごと)し

  1. すぐれた商人は、品物を奥深くしまっておき店頭には飾っておかないので、見かけは手持ちがないように見えること。賢者が学徳・才能をかくしてみだりにあらわさないことのたとえにいう。〔史記‐老子伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む