デジタル大辞泉 の解説 飛鳥ひちょうの摯うつや其その首くびを俛ふす 《「淮南子えなんじ」兵略訓から》鳥が獲物に飛びかかるときには、まず首を伏せる。才能のある者は、平生はおとなしく控え目で、いざというときにその力を出すことのたとえ。[類語]能ある鷹は爪を隠す・上手の猫が爪を隠す・良賈りょうこは深く蔵して虚むなしきが如し・大賢たいけんは愚ぐなるが如し・大知たいちは愚の如し・大巧たいこうは拙せつなるが如し・大弁だいべんは訥とつなるが如し・大勇たいゆうは怯きょうなるが如し 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例