大弁才天・大辯才天・大弁財天・大辨財天(読み)だいべんざいてん

精選版 日本国語大辞典 の解説

だい‐べんざいてん【大弁才天・大辯才天・大弁財天・大辨財天】

弁舌・財福・智慧延寿などを与え、災厄を除き、戦勝を得させるという女神もとインドの河神サラスヴァティー。妙音を以て衆生を喜悦させるとされる。弁才天。大弁天。〔西大寺資財流記帳‐宝亀一一年(780)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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