大律師(読み)だいりっし

精選版 日本国語大辞典 「大律師」の意味・読み・例文・類語

だい‐りっし【大律師】

〘名〙 仏語僧綱一つ律師上位
続日本紀‐天平神護二年(766)一〇月二〇日・宣命「基真禅師に法参議大律師として冠は正四位上を受け」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android