大悲の利剣(読み)だいひのりけん

精選版 日本国語大辞典 「大悲の利剣」の意味・読み・例文・類語

だいひ【大悲】 の 利剣(りけん)

  1. 衆生救済の仏菩薩大慈悲を、あらゆる障害を打ち砕く鋭利な剣にたとえていう語。
    1. [初出の実例]「大悲の利剣を額に当て、龍宮の中に飛び入れば」(出典:謡曲・海人(1430頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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