大慶寺村(読み)だいきようじむら

日本歴史地名大系 「大慶寺村」の解説

大慶寺村
だいきようじむら

[現在地名]田主丸町地徳ちとく

三明寺さんみようじ村の東に位置し、山辺やまべ往還に沿う(上三郡絵図)。正保四年(一六四七)の大小道之帳に「大きやうし村ノ下大道よりからしま村北ノ道わかれ」まで三二町とある。本高は八二石余(元禄国絵図)。「在方諸覚書」では古高一四〇石・役高一七三石。享保一二年(一七二七)の夏物成は大麦四石四斗余・小麦二石二斗余・菜種七斗余(「本地夏物成帳」中村家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む