大樋朔太郎(読み)おおひ さくたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大樋朔太郎」の解説

大樋朔太郎 おおひ-さくたろう

1815-1856 江戸時代後期の陶工
文化12年生まれ。3代大樋勘兵衛の長男。大樋焼6代。加賀金沢藩主前田斉広(なりなが),斉泰(なりやす)につかえ,父が前田家に献上する大福茶碗(ちゃわん)の製作をてつだった。安政3年6月25日死去。42歳。加賀(石川県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む