デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大橋宗珉」の解説 大橋宗珉 おおはし-そうみん 1817-1861 江戸時代後期の将棋棋士。文化14年生まれ。父の大橋分家7代宗与の跡をつぎ8代となる。大橋本家11代宗桂の門弟天野宗歩(そうほ)の好敵手とされ,4連敗ののち嘉永(かえい)5年の「吐血の対局」に快勝して評判となった。7段。文久元年死去。45歳。江戸出身。初名は鐐英。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例