大武新田(読み)おおたけしんでん

日本歴史地名大系 「大武新田」の解説

大武新田
おおたけしんでん

[現在地名]分水町大武新田

東を西にし川が北へ流れ、北は新堀にいぼり村、南は地蔵堂じぞうどう町。開発の時期は不明。享保一三年(一七二八)の村上藩領分郷村高辻帳に村名がみえ、高一四六石七斗余。以後幕末まで村上藩領。元禄天保郷帳ではともに記載を欠く。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android