大水駅(読み)おおむつのえき

日本歴史地名大系 「大水駅」の解説

大水駅
おおむつのえき

「延喜式」兵部省諸国駅伝馬条に所載の駅。諸本ともに訓を欠くが、九条家本には肥後国玉名たまな郡に置かれた同名の駅に「オホムツ」の訓がある。大隅国内にあり、駅馬五疋を備えていた。大隅国府(現国分市域あるいは隼人町域に比定)日向国府(現宮崎県西都市域に比定)を結ぶ駅路に設置されていたものとみられ、ほかに大隅国府と薩摩国府(現川内市域に比定)とを結ぶ官道(西海道西路)蒲生かもう駅と大隅国府との間に設置されていたとする説もある。現在、大隅国府と日向国府とを結ぶ官道駅路は二つの経路が想定されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む