大江石(読み)おおえせき

最新 地学事典 「大江石」の解説

おおえせき
大江石

oyelite

化学組成Ca5BSi4O13OH3・4H2Oの鉱物三斜晶系,空間群,格子定数a0.7256nm, b1.0739, c1.1240, α89.43°,β89.20°,γ72.10°,単位格子中に2分子含む。肉眼では白色,ガラス光沢。硬度3.5, 比重2.62。b軸方向に伸長した1~3mmの針状結晶集合体。薄片中無色。屈折率α1.602,β1.606,γ1.613, 二軸性正。スコート石・バルトフォンティン石・方解石共生。岡山県布賀のスカルンから発見,鉱床学者の大江二郎にちなむ。参考文献I.Kusachi et al.(1984) J. Jap. Ass. Min. Petr. Econ. Geol.,Vol.79

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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