大油薄(読み)オオアブラススキ

デジタル大辞泉 「大油薄」の意味・読み・例文・類語

おお‐あぶらすすき〔おほ‐〕【大油薄】

イネ科多年草山地の日当たりのよい草地に生え、高さ1~1.2メートル。全体に油を塗ったような光沢がある。葉は長大な線形。秋、大きな紫褐色の穂を出す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 カン

精選版 日本国語大辞典 「大油薄」の意味・読み・例文・類語

おお‐あぶらすすきおほ‥【大油薄・大油芒】

  1. 〘 名詞 〙 イネ科の多年草。山地の日当たりのよい草地に生える。全体に油をぬったような光沢がある。大形で稈(かん)は高さ一~二メートル。葉は線形で、長さ三〇~四五センチメートル、幅一~一・五センチメートルになる。八月頃、紫褐色の大きな円錐状の花穂をつけ、各梗(こう)は垂れ下がる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む