日本歴史地名大系 「大泉院」の解説 大泉院たいせんいん 岩手県:岩手郡西根町平館村大泉院[現在地名]西根町平館 本平平館(たいらだて)の中央、館(たて)山北麓に位置し、蟠竜山(当初紅葉山)と号し、曹洞宗、本尊釈迦如来。寺伝では寛文五年(一六六五)寄木(よりき)村(現松尾村)に恩流(おんりゆう)寺(現盛岡市)二世湖岸存太が創建したが山火事で類焼。現在地に再建したが、寛政二年(一七九〇)再び山火事で類焼。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by