西根町(読み)にしねちよう

日本歴史地名大系 「西根町」の解説

西根町
にしねちよう

面積:一六六・五七平方キロ

岩手郡北部、北は七時雨ななしぐれ山、西は岩手山、南東送仙おくりせん山に囲まれた盆地にある。北は七時雨山を界して二戸郡安代あしろ町・浄法寺じようぼうじ町、南から東にかけて滝沢たきざわ村・玉山たまやま村、東は岩手町と接する。西接する松尾まつお村から流下するあか川に七時雨山から流出した寺田てらだ川が平館たいらだてで合流して大更おおぶけの北方を東に流れ、岩手山から流出して平笠ひらかさ・大更の南方を東に流れるまつ川が玉山村との境で赤川と合流する。この豊富な水資源をもとに水稲栽培が盛んな田園地帯である。大正三年(一九一四)松尾村松尾鉱山の営業開始に伴い、翌四年松尾村屋敷台やしきだい―大更間に手押し軌道が開設され、同五年には平館―玉山好摩こうま間に岩北鉄道が開設され(同一一年国鉄花輪線好摩―平館間開通に伴い廃止)、昭和四七年(一九七二)廃鉱となるまで松尾鉱山への発着場所となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む