大津美子(読み)おおつ よしこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大津美子」の解説

大津美子 おおつ-よしこ

1938- 昭和後期-平成時代の歌手
昭和13年1月12日生まれ。昭和30年キングレコードに入社,同年の「東京アンナ」につづき31年「ここに幸あり」が大ヒットしスター歌手となる。55年クモ膜下出血でたおれたが,カムバックした。愛知県出身。桜ケ丘高卒。本名は中条美子。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む