大濤(読み)だいとう

精選版 日本国語大辞典 「大濤」の意味・読み・例文・類語

だい‐とう‥タウ【大濤】

  1. 〘 名詞 〙 おおなみ。大浪巨濤
    1. [初出の実例]「危礁乱立大濤間、決眥西南不山」(出典:山陽詩鈔(1833)四・阿嵎嶺)

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関連語 名詞 実例 初出

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大濤」の解説

大濤 だいとう

?-1826 江戸時代後期の僧。
浄土真宗近江(おうみ)(滋賀県)高宮の円照寺住職。常照にまなび,文政7年本願寺派の勧学となった。文政9年1月26日死去。別名に慈潮。著作に「他利利他弁」「雷山詩集」。

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