大炊村(読み)おおいむら

日本歴史地名大系 「大炊村」の解説

大炊村
おおいむら

[現在地名]若桜町大炊

浅井あさい村の南、八東はつとう川の東岸に位置し、若桜往来が通る。村の北を八東川支流舂米つくよね川が西流。枝郷にカンシキがある。村名は現屋堂羅やどうら鎮座意非いひ神社(旧称大炊宮)に関係するとみられる。拝領高は一〇六石余、本免五ツ五分。享保一九年(一七三四)の鈴木孫三郎所持本「因幡誌」では高一四七石余、竈数二〇。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む