大珍彭僊(読み)だいちん ほうせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大珍彭僊」の解説

大珍彭僊 だいちん-ほうせん

1748-1820 江戸時代中期-後期の僧。
寛延元年生まれ。曹洞(そうとう)宗。大州竺仙の法をつぎ,三河(愛知県)竜拈寺住持となった。文政3年10月22日死去。73歳。三河出身。著作に「法界或問止啼銭(ほっかいわくもんしていせん)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む