大相撲の優勝制度

共同通信ニュース用語解説 「大相撲の優勝制度」の解説

大相撲の優勝制度

1909年の旧両国国技館落成を記念して、最高成績力士へ優勝額を贈呈したのが始まり。同年夏場所の初代優勝力士は前頭7枚目の高見山。勝敗数が同じ場合は番付上位者を優勝としていたが、47年夏場所から優勝決定戦が導入された。表彰式で日本相撲協会賜杯優勝旗を贈る。現在の優勝賞金は1千万円で94年から据え置き。2010年名古屋場所は野球賭博騒動で、11年5月は八百長問題の影響で技量審査場所となり、ともに賜杯の表彰を辞退したため、白鵬は32度優勝のうち2度は賜杯を抱いていない。

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