新撰 芸能人物事典 明治~平成 「大空ヒット」の解説 大空 ヒットオオゾラ ヒット 職業漫才師 別名コンビ名=ヒット・ますみ 経歴戦前からお笑いの世界で活躍し、昭和25年妻・大空ますみとのコンビ「ヒット・ますみ」を結成。「お笑い丸金亭」など、タイムリーなネタを巧みに盛り込んだ夫婦漫才で爆発的人気をよぶ。月にラジオのレギュラー番組を10本も抱えるほどの超売れっ子になり、40年代前半まで活躍した。60年国立劇場の舞台を最後に現役を引退。板橋区内の学者・文化人のサークルに参加し、その機関紙に「話術の研究」を連載するなど引退後も芸の研究を続けた。平成元年自叙伝「漫才七転び八起き」を出版した。 没年月日(生没年不詳) 家族妻=大空 ますみ 出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報 Sponserd by