精選版 日本国語大辞典 「大紅蓮」の意味・読み・例文・類語
だい‐ぐれん【大紅蓮】
- 〘 名詞 〙
- ① 大きな赤色の蓮華。
- ② 盛んな炎(ほのお)。大きな火の手。猛火。
- ③ 「だいぐれんじごく(大紅蓮地獄)」の略。
- [初出の実例]「紅蓮大紅蓮の氷の底には、億千歳の慈悲の肝を砕て」(出典:康頼宝物集(1179頃)中)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...