精選版 日本国語大辞典 「大紅蓮」の意味・読み・例文・類語
だい‐ぐれん【大紅蓮】
- 〘 名詞 〙
- ① 大きな赤色の蓮華。
- ② 盛んな炎(ほのお)。大きな火の手。猛火。
- ③ 「だいぐれんじごく(大紅蓮地獄)」の略。
- [初出の実例]「紅蓮大紅蓮の氷の底には、億千歳の慈悲の肝を砕て」(出典:康頼宝物集(1179頃)中)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...