大脇春嶺(読み)おおわき はるみね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大脇春嶺」の解説

大脇春嶺 おおわき-はるみね

1789-1835* 江戸時代後期の国学者
寛政元年生まれ。江戸で塙保己一(はなわ-ほきいち)に師事し,和学講談所の副塾頭となる。のち越後(えちご)(新潟県)に帰郷して私塾をひらいた。屋代弘賢(ひろかた)にまなんで書をよくした。天保(てんぽう)5年12月23日死去。46歳。通称常蔵,丈左衛門。号は麗居(くわしい)。著作に「くはしゐ詠草」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む