大膳寮(読み)ダイゼンリョウ

精選版 日本国語大辞典 「大膳寮」の意味・読み・例文・類語

だいぜん‐りょう‥レウ【大膳寮】

  1. 〘 名詞 〙 旧宮内省の一部局。明治四〇年(一九〇七)に大膳職(だいぜんしょく)を改称したもの。供御および饗宴に関する事務をつかさどる。
    1. [初出の実例]「大膳寮に於ては供御及饗宴に関する事務を掌る」(出典:宮内省官制(明治四〇年)(1907)四一条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む